インタビュー

 

s-ホームページIMG_2452これはあくまで個人的な見解なのですが毎日接客をさせて頂いておりまして、ワタクシ「皆様の実際の行動」と「リサーチやお客様のご要望」は必ずしも一致していないと感じております。

例えば「1着15万円のオーダースーツが必要ですか?」とお聞きしましたら「必要」とおっしゃる方がどれだけいらっしゃるでしょうか?

しかし実際に私共ではゼニアをはじめとするハイクラスメンズスーツをお買い上げ頂いているのでございます。

「お客様の声とか載せないの?」 「実例もあった方がいいよ!」と以前から言われていたのですが最近「サボってるの?」とまで言われてしまい・・・掲載を決定致しました!

最初は「お客様の声」を一言づつ掲載させて頂こうかとも考えたのですがたくさんありすぎても・・・と考え直しまして「ゼニア中毒」の皆様を厳選させて頂いて広く浅くではなくなるべく深くご紹介させて頂きます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 四人目は埼玉県さいたま市からご来店のごく普通の40才の会社員・河本知浩様でございます。

s-IMG_7351私共のお店は埼玉県入間市にございますが、おかげ様で都内・横浜方面からもご来店頂いております。そして埼玉県内からですと、県内では最大の都市「さいたま市」からも少なからずご来店頂いております。遠方よりご来店頂ける私共は、本当にお客様に恵まれているのだと思います。

さてインタビューの4人目は、普段のビジネスシーンではスーツスタイルよりもジャケパンスタイルでいらっしゃることの多い河本様でございます。明るめのカラーを上手に着こなしていらっしゃいますね。カラーコーディネートについてもワタクシいろいろ伺ってみたいと思います!

 

 

 

『私は仕事ではスーツはあまり着用しないのですが、かと言ってカジュアル過ぎるスタイルも人としての見識を疑われかねますので、最近はもっぱらジャケパンスタイルです。以前から比較的明るめのカラーが好きなのですが、最近感じるのは”感性って生まれもってのものではなくて場数を踏みながら磨かれるのかな”ということです。私はまだまだ未熟者なので、もっと感性に磨きをかけるためにもバルコンさんでジャケットをオーダーしないといけませんね(笑)』

 

 

河本様ありがとうございます。見た目同様大変控えめな方でございます。ワタクシもその姿勢を見習わないと(汗)。「外見は内面の一番外側である」と以前伺ったことがございますが、美しいカラーを着こなすには美し心が宿っていないといけないのかも・・・。ワタクシ心が汚れていそうでございますので、外側から内側をきれいにしようかな??それでは河本様との一問一答でございます!

 

 

s-IMG_7387「まず多くのオーダースーツ店の中から私共をお選び頂いた理由を伺えますでしょうか?」

『少し偉そうな言い方になりますが、ホームページを見た時 ”あぁこのお店はスーツに強い思い入れがあるんだな” と感じたからです。確かリニューアル前のホームページは今よりももっとページがたくさんありましたよね?』

 

「はい。河本様のおっしゃる通りリニューアル前のサイトは写真も少なく、文字ばかりで、ページ数もたくさんあって・・・、”お伝えしたい”という思いが強すぎるサイトでしございましたね。今でも十分ゴチャゴチャして書いておりますけど・・・。」

『でもこういう切り口の提案をしているお店は他になかったので ”行ってみたいな” と思ったのを覚えています。』

 

「そう言って頂けますと嬉しいです。キレイな商品写真をドーンと載せて、見せ筋のプライスを大きく書いて、背景写真をゴージャスにそれらしく作ってもらうこともできたのですが、それではその商品がいくらで買えるかという情報が載っているだけで価値が全く伝わらないと思いました。ただあまりにも文章が多すぎてリニューアルさせて頂いたんですけど・・・。」

『私はあのままでも良かったと思いますよ!』

 

「河本様はお優しいのでワタクシいい気にならないよう次の話題に移らせて頂きます・・・。実際にご来店頂きまして毎回欲しい生地に出会えておりますでしょうか?」

『出会えていますよ。私も以前は漠然と ”今回はこういう色が欲しいなぁ” と頭に思い描きながらお店に伺っていたのですが、今は ”ゼニアかカノニコの最新生地から選べばOK” に変わりましたので必ず出会えます(笑)』

 

s-IMG_7349「そうなんです!以前は私共もたくさんの生地・ブランドをお取り扱い致しておりましたためか、”こういう感じの色柄が欲しいんだけど”とご相談頂きました際に、仮にとても似通ったものが見つかっても、”もっと他にあるんじゃないか”と考えてしまわれる方が多かったのですが、お取り扱いブランドを絞らせて頂いてからは、”これが今シーズンのこのブランドのオススメ生地なんだね”とおっしゃって頂け、皆様にも愉しくセレクトして頂けるようになりました。」

『買う側からしても確かにたくさん生地があればいいってものでもないですよね。柴田さんからは高品質な生地への執着というか執念を感じますから、提案してもらう側も安心です。』

 

「ありがたいお言葉でございます。ワタクシ”超一流品をリーズナブルに”をコンセプトに致しておりますため、クオリティとプライスには僭越ながらこだわりを持っております。自分が欲しくもないものは皆様にご提案できませんからね。」

『柴田さんは売れれば何でもいいやではないんですよね。そこがいいところでいつも来ているんです。』

 

「なんだかワタクシ河本様に持ち上げられていい気になっております・・・。これでは逆ですよ。それではご来店をご検討頂いております方へのアドバイスなども頂けますでしょうか」

『そうですね。私も初めてジャケットをオーダーしようと思った時、いろいろなサイトを比較しました。値段とかブランドとか仕立てとか。安いところも高いところもありましたが、ここは値段と品質だけではなく相談してもちゃんと聞いてくれそうだと思いました。たぶんここなら嫌な思いはしないかなと。』

 

s-IMG_7368「そうだったんですか?ゼニアをお求めになられてご来店頂いたのだとばかり思っていました。それで・・・、初来店の時嫌な思いはされませんでしたか?(ドキドキ)」

『大丈夫でしたよ。最初からゆっくりのんびりのペースでしたよね。急かされることも一切なかったですし、売り込まれることもありませんでした。サイトに書いてあることにウソもありませんでした。』

 

「そう言って頂けますとホッと致します。ワタクシ常に心掛けておりますことは、サイトに誇大な表現はしないということでございます。私共にご来店頂いております皆様はなぜか数字に強い職業方々が多いため、曖昧な表現や論理的な裏付けのないことなどは敬遠されます。要は小手先のテクニックが通用しない方ばかりでございますため、ワタクシもシンプルに誠実にご提案させて頂かないと相手にされないということなのでございます。」

『それで ”支払金額が予定より高くなってしまった” ということがないんですね!』

 

「でもゼニアは特に中毒性が高いので ”こんな世界を知ってしまったら元へは戻れない・・・。どうしてくれるんだ・・・。” というご批判は年中頂いております(笑)。」

『私もそう思います(笑)。柴田さんもよく ”一目見てスゴイって分からないものはちょっと・・・” と言っていますよね。これブランド物なんだけどって説明しないと気づかれないって、その程度のものなのかもしれませんよね。本物は誰にでも分かりやすい(笑)。 』

 

「何だか河本様とお話しさせて頂いておりますとワタクシ調子に乗ってしまいまして話がまとまりません(笑)。最後に一言願いできますでしょうか。」

『このお店では激安とか格安とかそういう表現の仕方は今まで見たことがありませんし、実際に1万円でスーツやジャケットを作れるお店でもありません。でもすごく品質の良いものを安く買うにはオススメかなと私は思います。』

 

 

 

本当はもっとたくさんお話ししておりますが、とても全ては載せられなそうなのでワタクシが一部だけ抜粋して掲載させて頂きました。もしかしますと今後河本様と相談して記事の差し替えをさせて頂くかもしれません。どうぞお楽しみに!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三人目は東京都千代田区神田で開業されている33才の志村和哉様でございます。

 

s-ホームページIMG_1497今回ご紹介させて頂きます志村様はお父上にはゼニアをお召し頂いておりますが実はご本人様にはまだお召頂いておりません。お父上にインタビューを打診させて頂きましたところ「息子が来年からゼニアデビューするらしいよ」と伺い現在「スキャバル中毒」の息子様に来年まで待たず≪極上生地の魅力≫をお伝え頂く運びとなりました。ほんの一年前まではファッションには無頓着であられた志村様が大きく変貌された理由を語って頂きます。

 

 

 

 

『いつもはワタクシが質問させて頂くのですが今回はなぜかワタクシが志村様より質問を受けることになりました・・・。これは業界にドップリつかってしまって自分では当たり前になっていることが、一般的には当たり前でないのだと志村様がワタクシに諭しておられるのだと思います。(実はワタクシ前々から「年下なのに精神年齢は高いなぁ」なんて思っていたんですよね・・・。) これからご新規にご来店を検討されている皆様へ向けての一助になれば幸いでございます。』

 

 

s-ホームページIMG_1533それではここからドキドキの一問一答でございます。受け答えが曖昧でも横に逸れても気にしないで下さいね。

 

「どんなものが作れますか?」

『私共のメインはスーツでございますが他にジャケット・パンツ・コート・フォーマルスーツ・レディーススーツ・シャツをお作り頂くことができます。また革はあまり選べませんがベルトやスワロフスキーをあしらった水牛ボタンもオーダーして頂けます。』

 

 

「スタイルの種類はいくつありますか?」

『現在メインでご提案させて頂いておりますスタイルは4つでございまして私共での呼称が

イタリア系のものが【モーダエレガンツァ】 ブリティッシュ系のものが【ブリティッシュトラディッショナル】 アメリカ系のものが【アメリカントラディッショナル】 オーソドックスな普遍的スタイルが【インターナショナル】でございます。』

 

 

「スタイルによって料金が違いますか?」

『スタイルによっては変わりませんがデザインによっては変わる場合がございます。例えばジャケットをダブルにされるですとか又ベストをお付けになられて3ピースにされるとかです。』

 

 

「ジャケットだけ。パンツだけ。とかはできますか?その場合料金はどれくらいかかりますか?」

『ジャケットのみパンツのみも喜んで承らせて頂きます。ジャケットプライスは概ねスーツ価格の65~70%で、パンツプライスは概ねスーツ価格の35~40%となっております。』

 

s-ホームページIMG_1552「ジャケットとパンツと違う生地で作れますか?その場合料金はスーツを作る時と違いますか?」

『ジャケットとパンツを異なる生地でお作り頂く皆様もとても多いです。ワタクシのご案内不足でスーツだけのショップだと思われがちなのですが、実際にはジャケパンスタイルのご注文もとても多いのでございます。ただ料金は上下同じ生地で作るスーツよりも若干アップする場合もございます。』

 

 

「生地の値段によって付いてくる基本オプションは違いますか?」

『原則異なります。バルコンチェーンでお取扱しております生地はお仕立て上り価格5万円台以下と6~9万円台、そして10万円以上でお仕立て方法や基本オプションが異なるからです。ただ私共独自でお取扱致しておりますゼニアやカノニコetcはB仕立てとN仕立てを各々のレーベルにご用意してセレクトして頂けるようにしておりますので、生地の値段によっては異なりません。ちょっと分かりにくくて申し訳ございませんがご来店頂きました際に詳しくご説明させて頂ければと思います。』

 

 

「仕立てランクのアルファベットは何の略ですか?」

『N仕立てのNはnobility(ノビリティ)の略で格調高さを意味しております。またB仕立てのBはbisiness(ビジネス)の略で仕事(用)を意味しております。これはバルコンチェーンで命名されておりますため、シンプルなプレミアムとスタンダードのように変更はできないのでございます・・・。』

 

「スーツで変更できるオプションはどこですか?」

『これは先ほどご案内させて頂きましたスタイルごとに変更できる箇所が異なり、有料無料もございますため一概には申し上げにくいのですが、一般的にはジャケットのシングル・ダブル・三つボタン・衿・フロントカット・ステッチ・腰ポケット・ベント・ボタン・裏地・本切羽・ボタンホール糸etcでしょうか。またパンツですとノータック・ワンタック・ツータック・ウエストベルト・脇ポケット・ウオッチポケット・裾・尻ポケット・アジャスターetcでしょうか。できることできないことが細分化されておりますため、詳しくはご来店頂きました際にご提案させて頂ければと思います。』

 

 

 

s-ホームページIMG_1525「コートで変更できるオプションはどこですか?」

『コートはスーツとは工程が全く異なるためあまり変更できないのですが、それでもチェスター・Wチェスター・ステンカラー等のスタイルや衿・腰ポケット・ベント・ステッチetcの変更ができます。』

 

 

「シャツで変更できるオプションはどこですか?」

『こちらも有料無料がございますためご案内がしにくいのですが代表的なものは衿・カフス・胸ポケット・背タック・前立て・ネーム・ボタン・ボタンホール糸etcとなります。』

 

 

「オプション以外の部分で変更はできますか?」

『現在は規格の中での変更のみとなりますので、ご案内させて頂けるオプション以外の変更は申し訳ございませんがご容赦下さいませ。』

 

 

「私は裏地とボタンを持ち込みしておりますが、それ以外で持ち込みはできますか?」

『申し訳ございませんが裏地・ボタン以外の持ち込みは承ることができません。』

 

 

「ネクタイやベルトのほかにどんな周辺アイテムを扱っていますか?」

『すいません・・・。お取扱致しておりません・・・。』

 

 

以上でございます。こうして実際に質問を受けてみますと次は何を聞かれるのかとヒヤヒヤものですね。でも改めて聞かれますと本当に自分では当たり前だと思っていることが皆様には当たり前ではないんですね。反省しております。これからはもう少し基本的なことも掲載してまいりたいと思います。志村様どうもありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

お二人目は都内で開業されている44才の税理士・瀧田雅義様でございます。

 

s-ホームページIMG_1107今まであまりスーツには興味がなかった瀧田様。しかし40歳の時に独立開業されたのを機に服装にも気を遣われるようになったそうです。ただ何を選べば良いのかも分からず様々なブランドを着比べたりしたもののどうもしっくりせずブランドセレクトにも少々嫌気がさしていたそうです。「オーダースーツまではちょっと」と考えていらっしゃったそうですが物は試しとゼニアのオーダースーツを着用されてからは感性が刺激され明らかにビジネスにも好影響が出ているそうです。自分に自信が持てるようになるゼニアの魅力を伺いました。

 

 

 

『私は職業柄からか人は絶対的な価格の安さではなく価値に向かって行動しているのだと考えています。実際価格をディスカウントするのではなくパフォーマンスを上げることにより価値がどんどん大きくなる事例を目の当たりにすることも多く、その意味では既知の価値がディスカウントであるとすれば未知の価値は動機付けと言えなくもありません。柴田さんはこの動機付けが上手ですね。

ホームページを拝見し、つい私も感性が刺激され「欲しい!」という衝動にかられてしまいました。特に社会全体が求めているものがモノの豊かさではなく心の豊かさであるという考えには共感を覚えます。こうなると脳の働きが高次元処理されて後には引けなくなります(笑)。

豊かさとは必需品の割合が減ることであり皆エモーショナルな部分でコミットメントしたがっているのではないでしょうか。立地も地方ですがコミュニティをうまく築いて居心地の良いサロンのような形態を目指しているようですし、品揃えも豊富かと言われれば確かに豊富ですがそれよりも自分が販売するべきだと考えている商品を提案してくれる印象です。

s-ホームページIMG_1117自社物件のためか家賃や人件費、宣伝費等の販管費はローコストのようですがそれよりもおもてなしを大切にしているようでマニュアル的なものは一切なく感性で接してきてくれます。

スーツに対する愛情も深く(ご本人は大学の講義よりも洋服学校の実習に力を入れていたとか)、私が表現するとすれば「喜びを販売するショップ」ということになります。

どうも柴田さんは商品ではなく人にフォーカスしてビジネスを展開されているようです。

とても良いショップだと思いますよ。私もお勧めします。』

 

 

瀧田様ありがとうございました。なんだかワタクシ分析されているような・・・。でも根本はシンプルで社会規範を守り卑怯なことはせず真っ直ぐに仕事に取り組むという気持ちで日々を過ごしているだけなのでございます。

さてそれでは瀧田様とワタクシの一問一答でございます。

 

 

 

s-ホームページIMG_1115「今まで着用されていたスーツはどうやってセレクトされていましたか?」

『これまでのスーツはブランドの名前を見て<このブランドなら品質も間違いないだろう>とか<デザインやスタイルが好みに合っている>とかそういう理由で選んでいました。今考えると根拠のない選び方でしたね。』

 

「そうですか。でもそういうセレクトをされている方は多いと思います。だってクオリティの基準をお持ちではないのが普通でございますからね。それでは実際にゼニアを着用されてみて違いは分かりましたか?」

『とても良く理解できました。私はトロフェオを好んで仕立ててもらっていますが見本のスーツというのでしょうか店内に飾ってあるトロフェオは試着後明らかな違いをすぐに実感させてくれます。失礼な言い方かもしれませんがスタッフの方々の説明は一切不要なほどです。実際柴田さんもあまり説明されずすぐに着てみますかというようなことを言っていましたよね。確信犯ですね。(笑) 今では百貨店などの平場でディスプレイしてあるスーツも袖先を触るだけで何となく素材の良し悪しがわかるようになりました。』

 

「ふふふ・・・。トロフェオをお召頂いている方は皆様異口同音に同じことをおっしゃいます。ところで瀧田様はトロフェオ以外にもクインデッチ・エレクタ・トラベラー・クールエフェクト等様々なレーベルをお召頂いておりますがその他のレーベルについてはいかかですか?」

『もちろん他も全て良いですよ。(笑) それぞれ特徴がありますからね。私もどれが自分のベストチョイスなのか確かめてみたかったのでいろいろ仕立ててもらいましたが、クインデッチミルミルはトロフェオ同様普段着ています。ハリと言うんでしょうか生地がしっかりしているので着やすいですよ。またこの間の北海道出張の際はトラベラーが重宝しましたし、今年の夏は透けるほど薄いクールエフェクトに随分助けられました。これからの寒い季節はエレクタが活躍しそうですね。TPOに応じて使い分けています。』

 

s-ホームページIMG_1088「いろいろお仕立て頂いてありがとうございます。でもここのところトロフェオばかりの気もするのですが・・・」

『・・・。まあトロフェオが一番好きなんでしょうね。(苦笑) 正直顧問先の皆さんにも褒められるんですよ。<先生。さすがに良いスーツ着てますね>って!』

 

「やっぱり!そうだと思いました。トロフェオのツヤに魅了される人は多いんです!ところでそもそもなぜ既製品ばかりだったのにオーダースーツをお考えになったのですか?」

『プライスでしょうか(笑)。既製品のゼニアより安かったので・・・(笑)。というのは冗談でホームページを拝見しているうち不安がなくなったというのが本音です。やはり自分のスーツを仕立ててもらう方の人柄や考え方が理解できたので。不安よりも楽しそうという思いの方が強くなったのが大きかったですね。これは大切なポイントだと思いますよ。』

 

「おっしゃる通りだと思います。楽しいからこそお仕立て頂けるのであってつまらなかったり面倒だったら仕立てたくなんかありませんよね。私もオーダーの仕事って同じものを作るわけではないので時には大変だなと感じることもありますが、総じて楽しさの比率の方がグッと高いのだと思います。皆様がお仕立て上るまでの日々をワクワクお待ちになられていると考えますと余計にやる気も出てまいります。」

『良いですね!その考え方。自分の仕事が好きで持つべきプライドを持ってやっている方に仕立ててもらえるのは顧客の立場からすると喜ばしいことです。これからもよろしくお願いします。』

 

「こちらこそ宜しくお願い致します。細く長くお付き合い頂けますよう頑張らせて頂きます。本日はどうもありがとうございました。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

記念すべき第一号は27才のごく普通の会社員!西澤宜彦様でございます。

 

s-ホームページIMG_1654西沢様は入間市在住のため「バルコン」というオーダースーツのお店があることは知っていらっしゃったそうですが『価格が高くて手が出なそう』とお考えだったそうでございます。ご来店理由もお持ちになっていらっしゃったお気に入りのジャケットを「直してもらえるかな?」だったそうです。(実はワタクシ修理は受けていないんです・・・) ラフな服装で通りすがりにご来店されたのですがどうもお話をしているうちに「本当はオシャレの感度がとても高いのにどうご自分を表現して良いのか迷っている」ようにワタクシには感じられました。そこでゼニアのご提案をしてみましたところ・・・。

 

 

『ゼニアは元々知っていました。でもそもそも《オーダースーツ=年配の方》というイメージが強かったため高額なゼニアのオーダースーツなんて20代の私には縁もないし不要だと感じていました。それよりもセレクトショップの有名ブランドのジャケパンを着ていた方が〈スマートな大人〉だと思っていました。でもこのお店で今までの服装に対する自分なりのこだわり・考え方などを話しているうちに、自分で作り上げたスマートとか最上級とかいった概念を根本から覆されてしまいました。これは実際にお店に行ってスタッフの方と接してもらえば分かると思いますよ。

 

s-ホームページIMG_1806本当のことを言いますと私は20代なのでどうせ相手にされないだろうとは思っていたんです。でもそんな無知な私にスタッフの方は〈スーツとは〉を分かりやすく教えてくれました。初めてお店に入りオーダースーツを知ったばかりの私でしたが《自分を大人の男性にしてくれるアイテムはこれだ!》と感じその日に購入を決意しました。出来上がりの日まで指折り数えて待ちいよいよ人生で初めてのオーダースーツを身にまとった瞬間・・・、〈心からの喜びの笑み〉で私の顔は満たされていました。今までのスーツの概念が全て完全に覆された瞬間でもありました。スーツは〈冠婚葬祭用があれば〉とか〈サラリーマンの作業服〉とか〈オジサン〉とか・・・。全て違うのです。私はスーツとは最高の男性になるためになくてはならないアイテムだと思います。』

 

 

ここからは西澤様とワタクシとの一問一答でございます。

 

「初めてご来店されたときの印象はいかがでしたか?」

『一言で言えばとても素朴な雰囲気かな。笑顔で話しやすかったので最初から思っていることを全て言えました。』

 

 

「高いブランドを言葉巧みに押し売りされたりはしませんでしたか?」

『押し売りは・・・(沈黙)・・・、全くありませんでした(笑)』

 

「よかった!実は押し売り気味だったとか言われたらどうしようかと思いました(笑) ではワタクシから各々の生地の分かりやすい説明などはありましたか?」

s-ホームページIMG_2373『1つ1つのレーベルの個性や特徴こういう用途ならこのレーベルなど細かく教えてもらえました。説明を受けながら見本のスーツを触ったり着たりできたので分かりやすかったです。』

 

「生地のセレクトは急かされず時間をかけてじっくりとできましたか?」

『私は優柔不断な性格なので丸2日かかりましたが嫌な顔もされずゆっくりセレクトさせてもらえました。』

 

「ご希望のフォルムやスタイルはございましたか?」

『そうですね。私はトレンドも考慮の上でパンツはツータックが希望だったのですが今回お勧めされてノータックにも挑戦してみました。生地が良いことも影響しているかもしれませんが、ピッタリフィットしていてすごく気に入っています。それと 裏地やボタンなどのオプションも細部にわたり細かくオーダーできたため今まで着ていたスーツはもう着られません。』

 

s-ホームページIMG_2425「ありがとうございます。そういって頂けるとワタクシもとても嬉しいです!では次に採寸について伺います。まず採寸は一言で言うと・・・?」

『一言では言えません(笑) もちろん採寸は丁寧ですよ。〈ここが長いかな?まだ長いかな?もっと短い方が良いかな?〉など私のわがままもどんな時も聞いてくれるし試着スーツも様々なスタイルごとに各サイズかなり豊富に用意してありますよね。』

 

「フフフ。西澤様はわがままどころかかなり謙虚ですけどね。さて続きましてはご滞在の時間についてでございます。いつもどのくらいの時間滞在されていますか?」

『毎回居座っています。居心地が良いんですよね。平均は4~5時間くらいでしょうかね。長丁場になるときはご飯を食べに出ますけど(笑)』

 

「ハハハ。西澤様に限らず皆様かなりのんびりなんです!田舎特有の時間の流れでしょうか。さて大切なポイントでございます。実際に着用されて周囲の目やご自分の中で何かが変わりましたか?」

『そもそも今まで着ていたスーツとは全く違います。感動が違うと言うべきでしょうか。会う人会う人に〈そのスーツ凄くツヤツヤだね〉と言われるようになりました。今までのオーダースーツのイメージは価格も高く手の届かない物だと思っていましたが、今では自分を輝かせてくれる身体の一部です。価格以上の満足を得られます。古いオーダースーツの概念は捨てるべきですね!』

 

もう少しお聞きしたかったのですがお店が混雑してきたので今回の一問一答はここまででございます。

それとワタクシと致しましては臨場感も欲しいので『ある日のご来店風景』と題しまして写真を掲載させて頂きます。

 

s-ホームページIMG_0900←本日はWebに掲載致しました「手縫いのベルト」を見にご来店されたのですがテーブルの上に置いてあったゼニアのサンプルに目が留まり真剣にご覧になり始めてしまいました。因みに本日お召しになっているのはゼニアのトロフェオでございます。ツヤツヤでございます。(写真を拡大して頂けますと伝わりますでしょうか)

 

そこを隠し撮り!『パチリ』

 

 

s-ホームページIMG_0916「次はこれが欲しいなぁ」→

でも確か今日はベルトが本命だったはず・・・。とってもリーズナブルな蛇革40㍉が直前のお客様で完売してしまったのでホースヘアー40㍉をご案内させて頂きました。

 

 

 

 

s-ホームページIMG_0937←しかしやはりスーツも気になっていらっしゃるようでとうとう上着を脱いで真剣に選び始めてしまいました。実は私共ではベストをお付けになられる方の比率も大変高いのでございます。理由はシンプルで「皆様オシャレだから!」でございます。またゼニアにはロゴの入った専用の裏地やボタンのご用意もございますため生地とのコーディネートも含めセレクト時のワクワクできる時間も長いです。(ゼニア以外にもたくさんのボタン・裏地をご用意させて頂いております。

 

 

s-ホームページIMG_0940→でもワタクシ本日は西澤様にはお売りしない日と決めておりますので和やかな談笑に移行致しました。(ワタクシ勢いに任せての押し売りも致しません)

 

本日の話題は政治経済?ファッション?ナイショでございます。

 

ここまで撮った後いよいよお店が混雑してしまったので撮影中止でございます。また別の日に改めて撮らせて頂きます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オーダージャケット・オーダーコート・オーダーフォーマル・オーダーレディース・オーダーシャツ・オーダースーツ(ゼニア・カノニコ)のバルコン入間店 リクルートスーツ&成人式スーツ&入学式スーツも得意です!